08年6月、アシアナ航空でドイツに行きました。
当時大好きになったバンド Jethro Tull を追いかけてライブを観にベルリン、ハンブルクの会場まで行きました。
ベルリンではドミトリーに泊まりました。日本の団地のような雰囲気の簡易宿舎のような所で、ここも住宅街にありました。
老若男女?こどもも含めたくさんの人が泊まっていました。自分の部屋に行くまでに他の人たちの部屋を通らないといけなくて、なんかすごいところだなぁと思いながら部屋に行きました。
自分の部屋も6人部屋で2段ベットが3台、とても狭かったです。
若いドイツ人?の男の子と女の子達が同室でとても居づらかったです 笑
初夏だったのでドイツは21時くらいまで明るかったです。びっくりしました。なのでライブで夜遅くなってもあまり心配ではなかったです。
ドミトリーに着く前に寄った中東系のレストランで夕食。
美味しかったのですがやっぱり塩辛く量も多かったので残してしまいました…
紅茶が濃くて美味しかったです。
翌日ハンブルクに。この繁華街の通りは夜の女性のひとり歩きは怖いと聞いていましたが昼間は全く大丈夫でした。

ここでビートルズがデビュー前に下積みをしたというクラブ、カイザーケラーがまだ現存していると聞いていたので、そのためにここに来ました。
もう60年以上経つのにまだ有ったことに感謝です。来た甲斐がありました…
そしていつも絶対にしない自撮りをしました…
(ひとり旅では1枚も自分の写真がありません)
最後の目的地、ハンブルクのライブ会場に。
早めに着いて入り待ち出待ちをする予定。
この会場は大きな公園の中にありました。
公園、これ公園ですか?っていうくらいバカでかい公園です。
ドイツのすごさを思い知りました 笑
まだ誰も居ないので、公園をぐるっと一周してから中に入りましたが、一周するのに確か1時間以上かかりました。そのあと公園の中を縦断して会場まで行くのですが、それまでに池?のようなものがあり、これまたバカでかい湖のような池なのですが、みんな水着になってくつろいでいるんです…本当にびっくりすることばかりです。
その後レストランを横切って会場に。
それでもまだ早い時間です。この日は観光をする気はなかったのです。
ずーーーーっとただひたすら入り待ちをしていました。一旦入ったJETHRO TULLのツアーバスが会場の出口前に横付けされました。
入り待ちをする人はあまり居なくて、
リハーサルを終えたギタリストのMartinがジョギングから戻ってきて写真を撮ってもらいました😭サインも。
なぜか裸だったんですが 笑
ドラマーのDoane Perry にも会ってサインをしてもらいました♪
ベルリンのオーケストラ編成のライブとはまた違った雰囲気でした。
ライブが終わって公園の門の外で彼らが出てくるのを待っていました。
門の外にはドイツの方と思われるファンの方が待っていましたが中のスタッフの方がわたしを呼びました。
ライブ前からずっと門の前にいたのを見ていたようで、わたしだけ呼ばれました😱
そこには車に乗り込んだメンバーやライブ前に撮ってもらったギタリストのMartinもいて、前の席にはヴォーカル、フルートのIanが話しかけてくれました。
もう頭が真っ白で、何を話したのかわからないのですが、日本から来たとか、そんな事を話したと思います。
Ianが一緒に写真を撮ってくれると言ってくれたのに、カメラが充電切れ。
そしてまだスマホに変えていなかった頃だったのでIanのカメラで撮ってもらって後でメールで送ってもらう事になりました。
メールアドレスを教えて、車を見送りました😇夢が叶いました✨
後日、Ianからメールで写真が届きました。本当に幸せな旅でした。
Ianとの写真が見つからず…🥲
終わり
コメント